熊野大杉谷ガイド協会は,熊野・大杉谷エリアで活動するプロのアウトドアガイドが集い,組織されています。
2017年日本山岳ガイド協会(JMGA)の登録団体として「熊野ガイド協会」として認可を受け,2020年,「熊野大杉谷ガイド協会」に名称を変更しました。
熊野大杉谷ガイド協会の目的
自然体験活動を中心とした安全で楽しいアウトドアスポーツ(以下,体験活動という)の普及及び業務としての安全なる体験活動の推進のため,熊野・大杉谷を中心に体験活動を職業とする個人及び団体の連携をはかり,安全管理や技術向上に努めることにより,より多くの方々に安全で楽しい自然体験活動を提唱することを目的とする。
熊野大杉谷ガイド協会定款より
本会に所属するガイドは,2020年現在14名。三重県・和歌山県・奈良県の3県にまたがる紀伊半島の豊かなアウトドアフィールドで活躍しています。ガイド業だけでなく,宿泊業や旅行業,林業を兼業するガイドもいれば,自然の保全活動に力を入れ,登山道の整備をリードするガイドもいます。ガイドスタッフページで個性豊かなガイドを紹介していますので,ぜひご覧ください。
山のガイド
登録ガイドは,全員が,公益社団法人日本山岳ガイド協会(JMGA)の有資格者です。「熊野古道伊勢路」,「大杉谷峡谷」,「尾鷲道」,「尾鷲トレイル」・・・他にも,リクエストに応じプライベートガイド(個人ガイド)をお受けします。
海・川のガイド
登録ガイドは,全員が,一般社団法人日本セーフティーカヌーイング協会(JSCA)の有資格者です。「熊野灘や伊勢湾でのカヤック」「清流宮川でのSUP・カヤック」「奇跡の川・銚子川での川遊び」・・・カヤックやSUPのレッスンや,ツアーをガイドが安全に提供します。
ガイドトレーニング
登録ガイドは,安全管理や技術向上に努め,定期的にガイドトレーニングを実施・参加しています。お知らせや,SNSで実施トレーニングを報告します。